鳥取県初「赤ちゃんの頭のかたち外来」
8日に診療開始 鳥取大病院
鳥取県米子市の鳥取大学医学部附属病院は、乳児の頭蓋変形を専門に扱う「赤ちゃんの頭のかたち外来」を県内で初めて開設した。8日から診療を開始する。
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この外来では、全国的にもまれな脳神経外科・小児科・脳神経小児科の三科連携体制を構築。初診時に頭蓋縫合早期癒合症などの鑑別を行う脳神経外科医と、小児科医や発達の専門家である脳神経小児科医がタッグを組む。これにより、単なる形状矯正(ヘルメット治療)にとどまらず、乳幼児期の発達を多角的に見守る体制を実現していく。
近年、赤ちゃんの頭のゆがみに対する保護者の関心が高まる一方で、地域によっては専門的に相談できる医療機関が限られ、県外での受診に伴う大きな負担や、SNS上の不確かな情報による不安の解消が社会課題となっている。
こうした状況を踏まえ、同病院は山陰地方の基幹病院として、脳神経外科領域の高度な知見に基づく「病気の鑑別」を入り口とした専門外来を開設。山陰エリアのどこに住んでいても、適正な医療情報と質の高い治療にアクセスできる体制の整備を目指すとしている。
医療介護経営CBnewsマネジメント
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